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買い替えるときに知っておきたい給湯器の種類

買い替えるときに知っておきたい給湯器の種類

新しい給湯器の買い替えを検討している場合、どのような給湯器を買えば良いのか、価格はどれくらいかかるのかなど、さまざまな不安を持っている人も多いです。普段から気に留めているものではないので、判断が難しいのは当たり前です。そこで今回は買い替え時に知っておきたい給湯器の種類についてご紹介いたします。

給湯器を買い替える際に確認すべき3つのポイント

給湯器を買い替える上で、まず最初に確認する3つのポイントについてご紹介いたします。この内容をチェックしたあとで具体的に給湯器選び始めると良いでしょう。

家族構成と使うお湯の量

当然ですが、1人暮らしと5人家族とでは使うお湯の量が異なります。家族が多い場合は、シャワーを使いながらキッチンで洗い物を行うケースなども想定しなくてはいけないので、最初に家族構成やお湯を使う量を大体で良いので把握しておきましょう。

設置費用とランニングコスト

給湯器は家電製品のようにコンセントにプラグを接続すればすぐ使えるというわけではなく、ガス管や水道管、リモコンの接続や配線などの設置が必要になります。その際の工事費用もかかることを覚えておきましょう。また、実際に稼働させると月々どれくらいのランニングコストがかかるのか使用する燃料によって違っうことを把握しておきましょう。

追加機能

給湯器にどのような機能が付いているのかをチェックしましょう。単にキッチンやシャワーだけの給湯ができる専用タイプのほか、浴槽の湯はりや追い焚きができるタイプ、さらに追い焚きやお湯足しまで全自動で行ってくれるフルオート機能を搭載した給湯器もあります。ニーズに合わせてどのような機能が必要かも検討しておくことを忘れずに。

号数の選び方

号数とは

ガス給湯器の号数とは、「水温+25度」のお湯を1分間に何リットル出せるかを表した数値のことです。基本的に一般の家庭では16号、20号、24号の給湯器がありますが、例えば16号であれば設定した水温プラス25度のお湯を1分間に16L、24号であれば24L出すことができるということです。数値が大きければ大きいほどたくさんのお湯を供給できると考えてもらえれば良いでしょう

号数の目安

号数を選ぶ場合は、家族構成や使うお湯の量を想定しましょう。一般的な4人家族の場合であれば、24号が標準的で、冬場でもシャワーとキッチンのお湯などを同時に使用することができます。1人暮らしであれば16号で十分ですし、2~3人家族であれば20号あれば問題ないでしょう。しかし、冬場は給湯能力が低下するので、冬場も安定した給湯を求める場合や、今後家族が増える予定がある場合は、少し大きめの号数を選ぶようにしてください。

給湯器の種類(熱源別)

給湯器の熱源はおもに3つあります。それぞれの特徴を知った上で、自身の環境に合ったものを選ぶようにしましょう。

ガス給湯器

ガスの熱でお湯を沸かしてお湯を供給するシステムで、コンパクトに設置できるメリットがあるほか、導入費用も抑えることができ、一般的な家庭で多く普及しているスタンダードな給湯器です。熱効率の高いエコジョーズという給湯器も人気があります。

石油給湯器

石油を燃やした熱でお湯を供給する給湯器です。以前は貯湯式のものが多くありましたが、最近では瞬間式のタイプも増えてきました。石油燃料を使いたい場合は石油タンクが必要になり、その都度石油をタンクに入れる手間が必要になります。

電気給湯器

熱源として電気を使う場合の給湯器です。料金の安い夜間の電気でお湯を作る「貯湯式」のものが多く、ランニングコストが抑えられるメリットが期待できるものの、基本的に本体価格、設置費用共にかなり高額です。

給湯器の種類(加熱方式別)

給湯器を加熱方法で分けると以下の2つが挙げられます。それぞれどのような違いがあるのでしょう?

瞬間式

使うときだけ瞬間的にお湯を沸かして供給するシステムの給湯方式です。家庭用ではガス給湯器でよく見られるタイプです。メリットとしては必要な時にすぐお湯が使えるほか、どれだけ使ってもお湯がなくなることはありません。デメリットとしては、冷水サンドイッチ現象が起きやすいということです。熱したお湯、熱してないお湯が分離して出てきてしまう現象で、お風呂のシャワーでお湯を止め再度出したときに冷たい水が一瞬出てくるのは、これが原因です。しかしながら最近では冷水サンドイッチ現象を解消する機能「Q機能」がついた給湯器も発売されています。

貯湯式

タンクにお湯を貯めて供給するシステムの給湯方式です。家庭用では電気給湯器よく見られるタイプです。お湯を作って保温をしておけるので、同時に大量のお湯を使うことができます。デメリットとしてはタンクを設置するスペースが必要であったり、設置価格が高くなってしまうほか、一度タンクのお湯がなくなってしまうと、沸かすまではお湯が使えないなどが挙げられます。

給湯器の種類(機能別)

機能によっても給湯器はいくつかに分かれています。自分が必要としているものはどれなのか、購入の際の参考にしてみてください。

給湯器

一般的な給湯器で、シャワーや各蛇口の水をお湯に変える機能を持っています。基本的にリモコンが付いていないシンプルなものです。

風呂給湯器

上記の給湯機能に加え、風呂の湯はりや追い焚きなどができる給湯器です。多くは「リモコン」とセットで販売され取り付け工事が必要になります。

暖房風呂給湯器

1つの給湯器で、蛇口のお湯、風呂のお湯に加え、暖房機能も備えた給湯器もあります。床暖房や部屋暖房、乾燥などに使うことができますが、それらに付随する工事が必要となります。

このように給湯器にもさまざまな種類があり、使うお湯の量はもちろん、使用形態にマッチしたもの、現在のタイプはどのタイプかを知って選ぶことが大切です。給湯器を選ぶ際には上記のことを参考にしていただき、困った際は弊社にお問い合わせください。

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